作成日:2020/03/03
マスクを使う際に気を付けたいこと
@マスクの表裏を確認する
マスクの表裏はメーカーによって見分け方が異なりますが、特に表裏の見分け方がパッケージに記載されていない場合は、ゴムひもがついているほうが裏になることが多いそうです。プリーツなど、マスクの折り目がある場合は、そのプリーツの山の部分が下方向になります。
A顎にかけない
鼻や口元を出す際に、マスクをずらして顎にかけるのはNGです。一度マスクを顎にかけてから戻してしまうと、顎部分に付着していたウイルスなどの飛散物が、マスクの内側に移る可能性があるためです。
Bマスクのフィルターを頻繁にさわらない
マスク着用時に、フィルター部分を何度もさわることがないように注意しましょう。マスクに付着したウイルスが、手に移ってしまう可能性があるためです。
Cマスクの外し方、廃棄方法
使用後のマスクには、ウイルスが付着している可能性が高くなります。そのため、マスクを外す際は、フィルターを手でさわらないように、ゴムひも部分を持つようにします。
捨てる際は、蓋付きのゴミ箱に捨てるようにしましょう。蓋なしのゴミ箱であれば、マスクをビニール袋に入れて、口を閉じてから廃棄するのがおすすめです。
なお、マスクを廃棄した後は、手にウイルスが付着している可能性もあるため、石鹸を使ってしっかり手を洗うことをおすすめします。