作成日:2022/03/04
北京オリンピックが閉幕しました
北京オリンピックが閉幕しました。
今回も日本は過去最高のメダル数となり、金メダル3、銀メダル6、銅メダル9で合計18個のメダル獲得となりました。このコロナ禍において開催が危ぶまれるオリンピックですが、いざ始まってみますと選手の活躍もあって、とても盛り上がりますね。
さて冬季オリンピックで特徴的なのが、兄弟や姉妹での活躍です。何と今回の北京オリンピックには10組の兄弟や姉妹が選手として選ばれていたようです。どの競技もオリンピック選手に選ばれるのは、ほんの一握りであるはずなのに、そこに兄弟や姉妹で選ばれていることに凄さを感じる一方で、不思議にも感じてしまいます。
このように兄弟姉妹でオリンピック選手になるという疑問に対し、兄弟で活躍しているノルディック複合の渡部選手が下記のように持論を展開しています。
「雪国ではやることが少ないので、どうしても同じスポーツをやる機会が増える」
「冬のスポーツは道具を使うものが多く、兄弟で道具を使いまわせる」
もちろんこれだけが理由ではないでしょうが、微笑ましいのと同時にどこか納得させられますね。
しかも活躍している兄弟や姉妹がみんな仲が良くて素晴らしいですよね。